2016/01/18

CPU のコアパーキングを切り替えるの巻

Windowsには電源管理設定とは別に、CPU Parkingの設定がレジストリ上に存在します。
CPU Parking は比較的負荷の少ないCPUコアを"停め置いて"電力効率を上げる仕組みです。
コレを止めるとPSO2がシャキシャキになったりするというお話。

処理優先で電源管理設定をパフォーマンス優先にしているのに、GPU利用率が99%を下回ったりベンチスコアやフレームレートが低い?と感じる方は試してみてください。


http://www.coderbag.com/programming-c/disable-cpu-core-parking-utility
{ coder bag } : Disable CPU Core Parking Utility
このサイトではレジストリ値によるParking設定切り替えを簡単に行ってくれるユーティリティを公開しています。


ずっと下にスクロールしてダウンロードのリンクをクリックします。
zipファイルのダウンロードが完了したら解凍し、[ UnparkCPU.exe ]を実行します。


お次は[ Check Status ]をクリックしてPCの設定を確認します。


確認中・・・


確認した結果が表示されます。
画像の状態では[ Parked ]ですのでParkingが有効になっています。
[ Unpark All ]または[ Park All ]で簡単に切り替えることができます。


ボタンを押すとレジストリの変更が開始されます・・・


変更が完了しました。
[ Unparked ]になり、CPUの処理性能優先にWindowsの仕様が変更されました。
あとはPCのを再起動すれば完了です。
レジストリ値の変更であるため、常駐するソフト等は不要です。

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