2014/11/26

PSO2とCPUの関係性を見つめなおす。

ご無沙汰しております。
最近のPSO2はややもっさりしています(大雑把)

そこで、次のソフトを導入しています。
なお、導入については、いわゆる自己責任ってやつです。

Process Lasso
http://www.gigafree.net/security/process/processlasso.html
プログラム起動時にCPUコアとの関係の設定(CPU割り当て、CPU affinity)を登録したとおりに変更してくれます。
I/Oやメモリの優先度変更もできます。
特定のプログラムの負荷が急激に高まった時に自動で優先度を下げる、プロバランス制御という機能もあります。

Application Priority Changer
http://misukou.blog84.fc2.com/blog-entry-2085.html
プログラム起動時にプロセス優先度を変更してくれるソフトです。
64bitプログラムに対応していますが、応答性の点で後述のAutoGearに劣ります。
GameMon64.desなどの64bit版nProtect関連プログラムの優先度変更に使っています。

AutoGear
http://answertaker.com/system/win-speedup/autogear.html
こちらもプロセス優先度を変更してくれるソフト
起動してから僅かな時間しか変更適用できないpso2.exeも確実に変更を完了できます。
pso2の実行ファイルやGameMon.desなどの32bitプログラムの変更に利用しています。


C:\Program Files (x86)へそれぞれのフォルダを配置して、デスクトップとスタートアップにショートカットを置く簡単なお仕事です。
どう影響しているかは検証不足ですが、PSO2の挙動に変化が見られます。
現在、下のような感じに。


PSO2、nProの他にネットワーク通信等を受け持っているsvchost郡、NVIDIA Driver Helper Service(nvvsvc.exe)等のNVIDIA関連もプロセス優先度変更しています。
ロビー突入時等はCPU0とCPU1の利用率が高く、pso2関係のプログラムも主に0と1で動いていると思われます。
pso2.exeやGameMon64.desに対してはCPU振り分けが出来ないので、他の主要プログラムをCPU0とCPU1から外すことによって割り込みを減らし、結果的にこれらが優先的に0と1を利用できるようにしています。



pso2.exeやGameMon64.desをプロバランス制御の例外に指定することも出来ます。
私は現在のところpso2exeのみ例外指定としています。
そのため、nProが時折制御されているようで、ログに制御の履歴が残ります。


改めて述べますが、どう影響しているかは検証不足です。
そして、私の環境下においては、何も設定しない時に比べて動作が軽快になりました。
もっと適切な設定もあろうかと思います。興味のある方は自己責任であれこれ入れ替えてみてください。。。